• 国産豚と天然塩で作られた長期熟成生ハムの普及を行っている協会です

「十勝の共有財産となるチーズを目指して 十勝品質事業協同組合」
商品名:「十勝ラクレット モールウォッシュ」 【ナチュラルチーズ】
工房:北海道音更町「十勝品質事業協同組合」  熟成士:柳平 孝二・田村 佳生

 帯広市に隣接する音更町十勝川温泉地区に2017年2月に建設された日本国内初のチーズ共同熟成庫。
十勝管内の有志複数工房がノウハウを開示仕合い約3年かけて絞り込んだ共通の製造規格のグリーン
チーズ(熟成前のチーズ)をこの共同熟成庫で預かり受け約3ヶ月間熟成ののち出来上がるチーズ、
それが「十勝ラクレット モールウォッシュ」です。100%十勝管内で搾られる生乳を使い十勝の
チーズ職人たちが製造したチーズの熟成を、専属の熟成士2名が担います。
またその熟成の際、北海道遺産にも指定されている「十勝川モール温泉水」を用いた独特の磨き液で
チーズの表皮を磨き仕上げてゆきます。

 十勝の地下に積層した亜炭層を通り抜け湧出する「モール温泉」は世界的にも稀少な植物性温泉で、
そこに含まれる豊富な天然フミン酸は酵母や酵素の活性を助長することが確認されています。

<共同熟成庫ではその効能をチーズの熟成段階におけるタンパクと脂肪の分解による風味形成に
活かす試みとして「モール温泉水」を使用しており、実践を兼ねながら現在も研究を進めているところです。

 柳平氏曰く、「その土地に棲む微生物、生える草花、湧き上がる水、気候、それらの環境の中で育つ牛、
そこに生活する人々、それらが連綿と繋がってその土地の風土を形成しています。
ヨーロッパの各地域にそれぞれの風土があるように、北海道の十勝にも固有の風土があります。この
共同熟成庫は同じ志を持った生産者の方々からチーズを預かり受け熟成させてゆく場所。それは
言い換えればチーズに宿された十勝の風土を熟成させる場所とも言えるのだと思っています。」