• 国産豚と天然塩で作られた長期熟成生ハムの普及を行っている協会です

塩だけで造る伝統的製法による”乾燥熟成肉(通称:生ハム)の定義を正しく伝える人材を伝道師(仮称:プロフェッショナルアドバイザー)と称し、伝道師の育成を目的とした第四回セミナーを開催しました。


今回は国内に100頭しかいない希少原種、レストラン業界でも話題に事欠かない”梅山豚(メイシャントン)の生産者、環境カウンセラー・北海道フードマイスターでもおられる塚原牧場代表取締役、塚原 昇さんを講師にお迎えしました。(http://www.meishanton.com
梅山豚とはそもそも何?、というお話に始まり、一般豚との違い、独自の食物残渣による配合飼料および育て方、原種を守る難しさ等々、大変興味深い講義となりました。
ご出席の皆様からも「放牧する場合の個体差のリスクは?」「餌と飼育の仕方の影響は?」「EUと日本の養豚の現状は?」「豚肉の等級付けと品質は?」などなど、白熱したセミナーとなりました。その中の質問のひとつに「豚の乳を使用した乳製品はないのでしょうか?」というご質問がありました。
某有名フレッシュチーズ専門店の社長さんに問い合わせたところ、「豚のお乳は残念ながらチーズにはなりません。というか、ほとんど量がないのと、FAT&プロテインも乳牛他に比べると劣るので難しいですね。豚は肉用に育ててきたので、乳利用できる様に改良してこなかったから、ともいえます」とのお答えでした。この場をおかりして報告させていただきます